シンガポール人と結婚し、現地へ引っ越しをした時に、私たちはアパート(小さいコンド)に賃貸で入居しました。
シンガポール人カップルは、結婚したら親と同居をするか、結婚を機に家を購入することが多いようですが、私たちの場合はどちらにあてはまることもなく、夫が賃貸アパートを見つけて契約をし、私がシンガポールへ引っ越すまでに、彼の入居は済ませてくれていました。
アパート探しをお願いするとき、シンガポールの地理というかエリアはあまり詳しくなかったので、私の希望としてこの条件に当てはまれば嬉しいな、ということを伝えました。
・シティエリアに電車で15~20分以内で行ける。
・駅とスーパーが家から徒歩5分以内
・築10年以内
・ダストシュートが共有部分にあること*
結果、シティエリアに電車で15分ほどで着き、家は駅から徒歩5分。ローカルスーパーだけど徒歩圏内に3店舗あり、築3年でダストシュートが共有部にあるアパートを契約してくれました。
*「ダストシュート、シンガポール」で調べてみてください。虫被害がこわい!
初めてアパートに行った時、外観は新しめだったので安心しました。
小さいけれどオートロックのゲートもついていてセキュリティ一応OK.
アパートの中は・・・なんか狭い。2bed, 1bathとリビングの間取りなのですが、
- キッチンのシンクが日本のワンルームアパートの小さいの
- マスターベットルームはベッドが主役。
ー コモンルームはベッドルームという名の納戸みたい
という1つ1つが狭いレイアウトでした。
狭いキッチンだとお料理する気が起らないとか、クローゼットの奥行が短くて、
夫のスーツのジャケットが毎回引き戸に当たる、など小さな不満はありましたが、このアパートで1年間過ごしました。
シンガポールでは、新しく建てられるコンドの間取りが年々狭くなっているようです。
シンガポールに住んで暫くたってから、新しくディベロッパーされるコンドのモデルルームを見に行ったのですが、ベットルームが小さく、ホントにベッドしか入らないですね・・という間取りでした。
また、友人の新築コンドにお邪魔した時も、シンクやベッドルームは小さ目だった。。
それでいて3ベットルームで9000万円以上。
しかも99年のリースです。オーマイガッ🤷♀️
中古で売りに出されている物件は、10年以上前に建てられたものは比較的大きめのレイアウトで、それ以降は小さい専有面積に無理やりベッドルームを2個3個作っているという印象を受けました。
中古で良いので、いつかシンガポールで広めのお家を買いたいな~できれば一戸建てがいいなと夢を見ています。