Alluring Lane

趣味のダンスとシンガポールの日々ブログ

シンガポールの現在の日常

一昨日の3月15日。シンガポールが日本などからの入国制限をかけましたね。
自宅から外に1歩もでることができない隔離された14日間を想像したら・・・。
閉じこもりの生活は息苦しいだろうなと思います。

昨日もシンガポール国内で17人も新規感染し、数は日々増えています。


そしてお隣の国マレーシアでも、昨日125人の新たな感染がリポートされ、
当日の20時の重大発表でロックダウンの実施がアナウンスされました。

 マレーシア:
 3月18日から31日まで
 海外渡航の禁止
 海外からマレーシアに帰国した人は14日間の自己隔離
 宗教施設、大規模集会の閉鎖
 スーパーなどのライフラインであるお店は通常通り営業

 

スーパーなどは通常営業するので、パニックにならないように、とのことでした。

シンガポールやマレーシア。スピード感あるリーダーシップだな、と感じます。

 

そんな最近のシンガポールですが、

コロナウイルスの影響で閑散としているの?というと、そこまでではないです。

銀行やスーパーも通常運転。

カフェも普通に人がいるし、イーストコーストパークも運動をする人でにぎわってるし、ドンキも夜遅くまでお客さんがいる。

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また、シンガポールは外食文化が発達していて、ローカルのお店を利用するのであれば、

自炊をするより安く済ませることもできるため、

もともと人気のあるレストランは相変わらず行列ができていて満席。

近くのKopi tiamやホーカーも、ランチタイムは満席で、いつもと変わらない日常。

 ローカルが活動する場所は、閑散としている雰囲気はありません。

 

ただし、コロナウイルス対策で動きがあった時、例えば国内のシグナルレベルを上げた時や、今回のマレーシアの対策などにおいて、シンガポール国内で買占めの動きがあると思います。

 

本日のランチタイムにスーパーに行くと、レジの前に長蛇の列ができていました。

パスタ、麺などを中心に食材や冷凍食品、トイレットペーパーを買っている。

これは、マレーシアがロックダウンしたことに起因するかと思います。

 

さかのぼること2月の上旬頃。

シグナルがオレンジになったのをきっかけに買占めがあり、スーパーから物がなくなりました。

この時も、在庫はたくさんあるからパニックにならないように、とアナウンスされたし、倉庫にたくさんある在庫を映像で見せてくれたため、

結局買占めは1週間ほどで終わりました。

 

今回も、帰宅してニュースを見ていたら、

「パニックにならないように。在庫はあります。」と再度お知らせが流れていました。

素早い対応は大切ですね!

パニックにならないように、とは言っても少なからずパニックにはなるかもしれませんが、

このアナウンスを出すことで、ある程度の抑止力にはなっていると思います。

 

 冷静に、買占めにならない程度に買い物に行こう!と思うのでした。

 

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