シンガポールで求人を探すには様々な方法があります。
現地の人材紹介会社に登録したり、シンガポールお役立ちWebのようなサイトで探したり、
企業へ直接応募したり、LinkedInを利用したり。
自分の希望通りの仕事を見つけるには時間がかかるかもしれませんが、
シンガポールは日本人向けの求人が多く、お仕事を見つけやすい環境だと思います。
事前に準備するもの
求人に応募する前に、シンガポールで就職する時に必要なものとして、以下を手元に準備しました。
・英文の履歴書 (PDF or Word)
・和文履歴書(PDF or Word)
・大学の卒業証明の英語版 (PDF)
英文履歴書は自身で作成してから、英語をネイティブ並みに話せるビジネスパーソンに添削をしてもらったほうがいいです。
私は当初、業務内容を書くときに、Job Descriptionをほぼコピーしていたのですが、真っ赤に直されました。
会社へどのように貢献し、その成果を数字で書くことも大切だそうです。
日系企業に応募する場合は和文履歴書も準備が必要。
また人材紹介会社に登録する際、英文の大学卒業証明の提出も依頼されました。
どの媒体を使うか
求人探しの際は以下の媒体を利用しました。
人材紹介会社
私は JAC, RGF, Persol, Goodjob、個人経営の会社などに登録しました。
会社で持っている案件がかぶっていることもあれば、
ユニークなものを持っている事もあるので、数件登録しておいてよいと思います。
日系の会社の紹介が多かったですが、少ないけれど外資系の案件ももっています。
登録は来社が必要な会社もあれば電話・スカイプで済む会社もあるので、私はシンガポールへ引っ越すことが決まってから、日本から現地の会社にコンタクトをとりました。
コンサルタントは会社ではなく人によってタイプが違い、ビジネスライクで無駄を省いて話す人もいれば、カウンセリング重視の方もいらっしゃいます。
1社、シンガポール人のコンサルタントに担当してもらった時は、
カフェでお茶しながらのカジュアルなカウンセリングで、堅苦しくなく良かったです。
コンサルタントとはWhatAppで連絡を取り合うのですが、ローカルの人は即レスがきてスピード感がありました。
反対に、残念なコンサルタントもいます。
人材紹介会社は、登録者に仕事を紹介して就業が決まった時に得意先から報酬を受け取るので、
登録者は悪く言えばただのモノです。
面白くなさそうな案件をごり押ししてくる人もいれば、希望給与に満たない案件も紹介してくる。
私はガツガツした担当者は苦手でした。
LinkedIn
LinkedInは、自分の職歴をアップロードしておくと、企業やリクルーターからのスカウトが来ます。
また求人検索もできるので、興味のある仕事に直接応募できたり、担当のリクルーターに連絡できます。
Indeed、JobStreet
お仕事検索サイトです。シンガポールの求人を検索できます。
Indeedは会社のReviewや給与を検索できます。
働きたい企業のCareerページ
もし働きたい企業がある場合、企業のキャリア募集ページから直接応募してもいいと思います。
人気がある企業に応募する場合、めったに返信がこず心が折れますが、
応募して1か月後に返信が来て、面接~採用に進んだこともあります。
迷っているなら直接応募してみるのも良いと思います。
求人の探し方でした🤗
よろしければ押していただけるとありがたいです。
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