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鼎泰豊(ディンタイフォン) の4か国比較ランキング 

シンガポールでも人気の小籠包のお店、鼎泰豊(ディンタイフォン〜DIN TAI FUNG)、略してDTF.
台湾に本店があり、今やアジアの主要都市に加え、オーストラリアやアメリカにも店舗があります。
看板メニューは薄皮のジューシーな小籠包!
シンガポールにも小籠包屋のチェーン店は色々あるけれど、Paradyse Dynastyでは薄皮が破れてスープが流れてしまったり、Cristal Jadeでは皮がスープを吸収していたりと残念な思いをしたことがあるのですが、それに比べていつも安定なのは、やっぱりDTFだと思います。


そんなDTFですが、私が行ったことのある「台湾、香港、シンガポール、日本」の国別で、美味しさや接客を総合して勝手にナンバーワンを決めようと思います😋
メニューはだいたいどこにでも置いてある共通のメニューを注文。

  • Xiaolongbao 小籠包
  • Chicken soup チキンスープ

dtfchickensoup

  • Pork chop fried rice パイクーチャーハン

dtfporkchoprice

  • House special spicy wontons ピリ辛湯でワンタン

dtfspicywonton

  • Stir fried veggies 野菜のにんにく炒め

dtfstirfriedveggies

 

 

第4位

まず、ちょっと残念な第4位は・・・日本 (うめだ、京都)
小籠包はOKだし、接客や清潔さはもちろん◎だけど、チャーハンが残念すぎた。野菜炒めの分量も少なすぎで、他の国の3分の1くらいしかなく、1人分が小皿で出てきたのかと思いました。スパイシーワンタンも無かったし、もう行くことはないだろうな。。

 

第3位

続いて、良くも悪くもない第3位は・・・シンガポール(MBS, Raffles city, Chinapoint)
小籠包やチキンスープはOKで、チャーハンも日本より美味しい。
残念なのはワンタンがプリプリしていなかったのと、店舗によっては接客がいまいち。。。店員さんが全然客を見ていなくて、最終的に歩いて呼びに行ったことがあります。

 

第2位

続いて第2位は・・・ 台湾 (本店、南西店、101店)
南西店、101店も全部のメニューが美味しいし良かったし、日本人客が多いからか日本語が話せるスタッフが絶対にいてくれます。台湾の人たちの接客は、日本と似ていますね。
中でも一番良かったのが本店の接客。
日本みたいに丁寧な接客に加え、欧米のようにテーブル担当制をとっている様子。
席に着いたら、「本日はご来店誠にありがとうございます。テーブル担当は○○です。御用の際はお声がけください。」と日本語で言ってくれるのです。(私が日本人ってばれたらしい。)
さすが本店のプライド!接客が徹底していました。

 

第1位は!

そんな本店がある台湾を押させえての第1位は・・・香港 (Causeway Bay)!!
香港のDTFに行ってびっくりしたのが、本場の台湾よりも美味しかったこと。特にチャーハンとワンタン。
尖沙咀にもあるみたいだけど、私はCauseway Bay店に通っていました。
この香港の2店舗は、ミチュリンスター1つ星を獲得しています。(☆を獲得しているのは4か国の中で香港だけ。)
香港は割と回転が早く、最大でも待ち時間は40分くらいだし、団体客が多い分、2名で行けば割とすんなり入れることもあります。

ただ、接客はかなり香港っぽくてワイルドです。。
香港では一般的に接客の際のスマイルなんて期待できず、DTFでも皆仏頂面。営業スマイルなんて無し。
でもすばらしいのは、店員は客を絶対見ていて、合図を送るとすぐに来てくれるし、料理も最短3分で来る。スピードが速いしテキパキしているので、仏頂面は気にならなくなります。

 
コロナが治まったら食べに行きたいな~。あと3週間の我慢です。

 dimsum

 

 

 

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